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令和３年度報酬改定（児童関連の個別サポート加算Ⅰについて）☆山梨県の関係市町村からの回答が揃いました☆
令和３年度の報酬改定が出てから約３ヶ月、児童分野における新たな加算【サポート加算Ⅰ】について、
４市とやりとりを行ってきましたが、ようやく全ての回答が出そろいました！
色んなことがありましたが、結果的には４市全て、R3.3.29付で厚労省が示した「令和３年４月以降の５領域１１項目の調査等に係る調査方法等について」に則り、個別サポート加算Ⅰの算定を行ってくれています。
【概要】再審査依頼をした１８名中１５名が該当有に変更。３名は認められず。
○○市：再審査依頼をした6名中6名該当有に変更！！😀
△△市：１名中１名該当有に変更！！😀
□□市：２名中１名のみ該当有に変更！１名は認められず。
◇◇市：９名中７名は該当有に変更！２名は認められず。
１名は保護者・相談支援専門員・市・事業所と関係者で会議を開き、全員の意見の擦り合わせを行い、点数付けを行いました。この子に関しては、市が保護者のみの聞き取り情報をもとに算出したときは２点だったものの、今回関係者で点数を付けたところ１６点！！
こんなにも差ができるんですね。
点数をつける人がどの程度、本人を知り、関わりを持っているのかによって大きく点数に差がでます！
全員がこの方式で点数付けできれば、本人や周りの困り感や強み等これまで見えなかった部分の共有に繋がるので、このやり方が広がるよう今後取り組んでいければと感じています。