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令和３年度報酬改定（児童関連の個別サポート加算Ⅰについて）実際に動いてみたところ…
先日来ご紹介しています児童関連の加算「個別サポート加算Ⅰ」ですが、
実際に関連法人で先日お伝えした通り事業所内で点数付けして各市に再審査をお願いしています。
そんな中、昨日○○市の担当者が実際にその子の状態を見たいと見学にお越しになりました。
ただ、難しいもので見学者がいるとみんな「いい子」になってしまい、なかなか本来の姿を見せられません。
１時間程度様子を見ただけでは、「えっ？この子、本当にこんな評価になるの！？加算が欲しいがために、大げさに点数付けてるだけじゃないの！？」と思われてしまいます。
いやぁ～難しいものです（苦笑）
対象者２名のうち、１名については「担当の相談支援員さんにも聞いてみます」とのことで昨日の見学は終了。。
実際その相談支援員さんは、その子に１回面談した程度なんですが…
関わってみなければ分からない困難さ、どうすれば上手く伝えられるのでしょうか？
前回の指標該当の再判定依頼時に活用した日常記録簿を、今回も一人ひとり揃えて伝えていくしかないですかね。
調査実施上の留意点に「児童の状態は、適切な支援や環境が整っていない状況を想定して判断する」とあるように環境を整えてある施設に短時間見学に来ただけでは見えない部分が沢山あるんです。